名問の森 使い方・レベル 徹底解説

物理

名問の森を徹底解剖!これで物理の成績は確実に上がる!

 

「名問の森をすべきか分からない」 

「名問の森ってどうやって使ったらいいの?」 

というあなたの質問を全て解決していきます。 

 

この記事でわかること

  • 『名問の森』のレベル 
  • 『名問の森』の問題数 
  • 『名問の森』を始める時期 
  • 『名問の森』の取り組み方
  • 『名問の森』に関するよくある質問

 

この記事を書いた人

中原 遼太郎  

九大受験に特化した学習塾竜文会代表

『竜文会』を開校後、初年度に国立大医学部や九州大学に合格者を輩出。2年目には旧帝大医学部にも合格者を出す。
九州大学医学部医学科に現役合格した経験を生かして独自の指導法で指導

ラ・サール高校卒業 高校入学組主席・学校賞受賞
九州大学医学部医学科卒業

・九大オープン 医学科数学1位 
・九大2次試験 数学9割↑ 
・九大2次試験 物理9割↑

 

では、いってみよう〜 

 

『名問の森』のレベル

では最初に『名問の森』のレベルをズバッと言います。 

ここを読んで「う〜ん、自分にはまだ早いかな」と思う人もいると思います。 

その場合も、何をすればいいかは後で書いているのでそこを読んでください。 

 

レベルの低い問題集に取り組むことは恥ずかしいことではありません。むしろ大きな成長です。 

 

『名問の森』の難易度

『名問の森』は、大学受験ではトップクラスに難しい問題集です。 

これよりも難しい問題集の方が少ないです。 

『名問の森』より難しい問題集を挙げると、 

  

『名問の森』よりも難しい問題集 

  • 標準問題精講 
  • 難問題の系統とその解き方 
  • 入試物理プラス 

 

多くの大学で出題される、典型的な難しめの問題は『名問の森』でほとんどがカバーできます。 

特に単振動などは色々なパターンの問題が網羅されており、非常に有益な演習を詰めることができるでしょう。 

 

講師のコメント

単振動の問題はいろいろなパターンがあります。 

水平面のバネが関わる一番シンプルなものを始めとして、重力・摩擦力・浮力・万有引力などが関わってくるもの。 

『名問の森』ではこれらのほとんどをカバーしています! 

単振動は『名問の森』で完璧!!

   

多くの高校生や浪人生にとって、最終目標地点になるような問題集です。 

名問の森に載っている解法を一通り覚えたらほとんどの物理の問題が解けるようになると言っても過言ではありません。 

 

『名問の森』で目指せるレベル 

先ほど「多くの高校生にとって最終目標になる」と言いましたが、どこまで大学まで目指せるのでしょうか? 

 

結論から言うと、 

  • 東大 6割〜 
  • 九大 8割〜 
  • 地方大学 満点 

 

こんなイメージでしょうか。 

物理は数学と比較して、超難問はめったに出題されない科目です。 

典型問題も多く、解法も少ないので、ある程度演習を積んだ人なら高得点が望めます。 

 

『名問の森』をしっかり仕上げることで、ほとんどの大学・学部で合格点はしっかり取れるようになる。 

これが「最終目標」といった理由です。 

 

名問の森に取り組むことであなたの物理の点数は一気に合格点に届くことになります。 

その点数U Pを手助けするべく、これから丁寧に取り組み方など紹介していきます。 

 

成績アップを手助けする

 

名問の森の問題数

名問の森にはどのくらいの問題が載っているのでしょうか? 

実は名問の森には2冊ありますので、それぞれ紹介していきます。 

 

力学・熱力学・波動Ⅰ 

1冊目は『名問の森 力学・熱・波動Ⅰ』です。

単元 問題数
力学 43
16
波動 14

 力学が掲載されているので、多くの受験生が先に買う問題はこちらになると思います。

力学は43問と少ないですが、内容はホントに素晴らしい!

運動力保存則や単振動といった重要単元は多めに問題が掲載されており、大事な分野は重点的に学力をつけていくことができます。

 

講師のコメント

物理は最初に典型問題を一通り解くのがとても大事な科目です。

これをするだけ似たような問題が多く出題される入試でもある程度点数が取れるようになります。

この少ない問題数で典型問題がこなせる『名の森』はホントに秀逸!

 

波動Ⅱ・電磁気・原子

冊目は『名問の森 波動Ⅱ・電磁気・原子』です。

単元 問題数
波動
電磁気 44
原子 14

 電磁気は入試では確実に出題される最重要単元となっています。

(力学と電磁気が物理の双璧ですね)

力学と同様に、電磁気も少ない問題数で典型問題をこなせるのでとても効率よく学力がつく構成になっています。

 

でも、電磁気は少し難しい問題が多いかも、、?

 

名問の森の特徴

名問の森は取り組む上で、とても役立つことがあります。 

なんと、設問ごとに問題のレベルが4段階で記載されているのです。 

 

星の種類 問題の難易度
★★ 基本
標準
応用
★★

  

★★の問題になると、かなり物理が得意でないと手をつけることができません。 

とりあえずは ★ までは確実に解けるようになりましょう。 

 

正直、九州大学は★まで確実に解けるように仕上げると合格できます。 

↑ここだけの話ですよ(笑) 

この秘密を知ったからには合格確率はかなり上がったはず! 

 

実際に問題集の中にも、難関大学を目指す人や物理を得点源にしたい人は★まで(ある程度でいい)解けるようにしなさいと書かれています。

つまり★★を確実に解けるようにすることはともて大事なことです。

 

設問ごとの問題レベルが載っている問題集はあまり見たことがありません。 

物理は最初の1問と最後の1問では全然難易度が違うこともあり、このレベル分けされている点はかなり役に立ちます。 

 

自分で今のレベルを確認しながら勉強を進めることができるのです。 

実際に★★の問題を解けたときにはかなり嬉しいと思います。 

 

大変な受験勉強の中にも、小さな幸せを見つけることができるのはとても大事なことです。 

 

小さな幸せ 四つ葉のクローバー

 

『名問の森』のおすすめ度

さて、そんな『名問の森』のおすすめ度ですが、 

文句なしの です! 

もう星10とかにしてもいいくらい。 

 

物理で『名問の森』よりもいい問題集を私は知りません。 

→でも実は受験生の時は知らないで、解いていなかったことはあなたと私の秘密です(笑) 

 

『名問の森』のおすすめ度分析 

では、『名問の森』が を獲得できた理由を分析していきましょう。 

わかりやすく表にしてみました。 

 

難易度
汎用性
解説の詳しさ
レイアウト
その他
合計

  

もう全ての項目で満点! 

解説の詳しさは (4.5)としましたが困ることはありません。 

改訂版が出るときにさらに良くなることを願っての点数です(笑) 

 

講師のコメント

この項目の中で一番大事なことは汎用性だと思います。 

汎用性という点で、『名問の森』はほんとにスゴイ! 

全ての問題があなたの物理の力を底上げしてくれます。 

 

悟空がスーパーサイヤ人になる感覚に近いですね。 

→なったことはないから知りませんが、、、、

 

『名問の森』を始める時期

ではいよいよ名問の森の取り組み方を書いていきます。 

まずは「名問の森をするべき人」からです。 

 

『名問の森』をするべき人 

受験生にとって最大の敵って知ってますか? 

オーバーワーク 

これだけは絶対にやってはいけません。 

自分の志望校に合格するために、名問の森を取り組む必要があるかどうか。 

まずはこれをハッキリさせましょう。 

  

そして必要ない人は、いますぐこの記事を閉じても、、、、笑 

(まあ、せっかくなので最後まで読んでくださいね) 

 

では具体的などこの大学を目指す人が『名問の森』に取り組むべきなのでしょうか? 

 

『名問の森』に取り組むべき大学 

  • 旧帝大 
  • 東工大 
  • 早慶 

 

これらの大学を目指す人は是非とも取り組みましょう。 

 

物理が得点源となり合格がグンと近くなります。 

 

講師のコメント

2次試験にある科目で、物理は点数が取れるようになるまでに一番時間がかからない科目です。 

「物理は難しいからやらない」なんて人は勿体ない。 

今年合格したければ、まずは物理をやろう!

 

『名問の森』の前にすること 

名問の森に取り組むといっても、いきなり初心者が名問の森を始めるのはさすがに難しいです。 

全く手が出ないで、泣きたくなることでしょう。 

しっかり段階を踏んで地道に勉強をしていきましょう。 

 

名問の森の前に取り組むべき問題集を挙げておきます。 

 

  • 研究ノート 
  • セミナー物理 
  • 物理のエッセンス 

 

この3つのうちどれもしていないという人は、まずはこれらから初めていきましょう。 

 

いきなり名問の森を始めても、 

「1問にめちゃくちゃ時間がかかって全然進まない」といったことになりかねません。 

自分のレベルに応じた問題集から取り組んでいくことが大事になってきます。 

 

難しい問題を教科書などで調べながら取り組む人がいますが、正直時間の無駄です。 

Time is money(時は金なり) 

簡単な問題から取り組んでいったほうが、結局は力もつくし時間も少なくて済みます! 

 

名問の森を始める時期 

これらの問題集がある程度できていて、名問の森をいつ始めようか迷っている人に言います。 

いつやるの? 

「今!!」 

 

家の近くにある本屋でもいいですし、Amazonで1クリックで購入してもいいです。 

今日・明日にでも始めてください。 

 

始めるなら今でしょ!

 

「入試問題演習は高校3年生からするぞ」という高校の先生の言葉は思いっきり無視してしまいましょう。 

 

できれば高校2年生から始めていくべきです。 

 

もちろん習ってない範囲もあると思います。 

あなたの通っている高校では物理が習い終わるのが高校3年生の10月かもしれません。 

(気になるなら高校の先生に聞いてください。) 

  

でも力学など、すでに習っている範囲は解けます。 

すぐに始めること!これはあなたの合格確率を5%はあげます。(多分) 

  

講師のコメント

私たちが指導する竜文会およびチームスタディでは、『名問の森』を早くから解き始めます。 

高校3年生の夏休みの時点ではほとんどの問題を解き終わっており、現役生でも物理が得意な人が多いです。 

「自分では難しい!」という人は一緒にやりましょう。 

 

名問の森の使い方

それでは最も大事な『名問の森』の使い方に入っていきましょう。 

 

普段ってどうやって勉強していますか? 

あなたがしている勉強を大きく変える必要は全くありません。 

 

ただし「この勉強法いいな」と思ったことは積極的に取り入れていきましょう。 

 

step
1
時間をとって考える

上で書いたセミナーや物理のエッセンス解法を覚えるのがメインの教材ですが、名問の森は少し役割が違います。 

 

頭を使って考えることで物理の思考を身につけつつ、標準的な問題の解法を身につけていく。 

これが名問の森を使う上で大事なことになってきます。 

 

物理の問題をじっくり考える女性

 

すぐに答えを見て解法を覚える。 

この勉強法はもちろん大事です。 

でもすぐに答えを見てばかりでは、最後にあまり成績が伸びない状況に陥ってしまいます。 

 

5分でも10分でもいいので、時間をとってじっくり考えてみて下さい。 

全く分からなければ、セミナーに戻ってみるのもありです。 

 

step
2
解答を見て解法を覚える

しっかり考えて、それでもこれ以上は解けないとなったら答えを見ましょう。 

  

この際に大事なことは解答を覚えることです。 

先ほども書きましたが、名問の森は標準的な問題が掲載されています。 

つまり解法を覚えることで、大学入試では類題が出題されるので点数を取ることができます。 

 

欲を言えば、解答を見る際に気をつけるべきことはたくさんあります。 

が、一番大事なのは解答を覚えてしまうこと。 

まずはこれだけを意識しましょう。 

  

講師コメント

最初のうちは1つのことに集中する方がむしろ効率が良くなります。 

いろいろ気をつけるべきことを言ってくる先生もいます。 

でも、いっぺんに多くのことはできません。 

だって人間だもの。

 

step
3
何度も復習する

さて解答を覚える上で最も大事なのは、何度も復習することです。 

 

何度も復習することが大事 

 

一回解答を見て覚えてしまい問題を解くときにもしっかり応用できる天才も世の中にはいます。 

でもそんな人はほんのひと握りだけです。 

 

なので何回も復習するということが非常に大事になってきます。 

 

よく「3回復習する」というのを聞きますが、これはあくまで目安です。 

生徒を指導している立場からすると、3回の復習で身につけられる生徒の方が少ないです。 

 

受験生へのインタビュー

実際に『名の森』を使って勉強している人に感想を聞いてみました。

やっぱり先生がいくら言っても高校生って聞かないもんね〜笑

同じく頑張っている生徒の感想を直接聞いてもらう方がいいと思います。

 

T・Tくん(九州大学志望)

中原先生に勧められて始めました。

最初は難しく感じましたが、問題を解いていくうちに徐々に力がついてきたような気がします。

模試や過去問でも同じような問題だと感じることが増えてきて、典型問題に取り組む大切さが分かりました。

※ 竜文会・チームスタディに入会している生徒に実際に話を聞いております。

 

『名問の森』の次にすること

「名問の森はもう完璧!次は何をしよう」 

という人のために、『名問の森』の次にするべき問題集を書いておきます。 

 

『重要問題集』(数研出版)

 

これをおすすめします。 

 

問題のレベルは『名問の森』と同じくらいか、やや難しいくらいです。 

問題数も『名問の森』とあまり変わらないので、とても取り組みやすいと思います。 

 

ただし、気をつけて欲しいことがあります。 

時間に余裕がない人! 

まずは過去問にいきましょう。 

 

大事なのはやはり過去問です。 

 

講師のコメント

問題集をたくさんこなすことは大事。 

でも、時間を取られすぎて過去問を解く時間がない、なんてことになったら本末転倒です。 

残り時間を計算して、計画的に! 

 

 

『名問の森』のよくある質問

よくある質問①

の森と重要問題集はどちらがいいか?

結論を言うと『名問の森』です。 

 

2冊ともとてもいい問題集です。 

この2冊を勧める先生方はとても多く、受験生からも長く信頼され使われています。 

 

そんな2冊だからこそ、「どちらがいいか?」の質問に答えを出すのは難しい。 

でも、どちらか1冊を選ぶなら『名問の森』をおすすめします! 

 

『名問の森』の方が、難易度は少し低く、問題も典型問題が多いのが特徴です。 

 

よくある質問②

良問の風と名問の森ってどちらがいいのか? 

2冊とも役割が違うので、どっちがいいか決めることができません。 

 

『良問の風』(河合出版)は、『名問の森』よりも簡単で基本的な問題が掲載されている問題集になります。 

イメージとしては学校で配られる以下の問題集の発展問題が多く載っています。 

 

  • セミナー 
  • リードα 
  • アクセス 

 

なので、「学校で配られた問題集の基本問題はバッチリだけど、応用問題が苦手」なんて人は取り組むことをおすすめします。 

 

よくある質問③

『名問の森』を仕上げるのにどのくらい時間がかかるか? 

大体3〜6ヶ月が目安です。 

 

もちろん、『名問の森』までの問題集が終わっている前提ですよ。 

基本がしっかり出来ていれば、問題数も多くはないのでそこまで時間はかかりません。 

3〜6ヶ月あれば、3周取り組むことができ、自分のものにできます。 

 

講師のコメント

早く終わるとはいっても、3〜6ヶ月はかかります。 

遅くても高校3年生の秋ごとから始めるべきです。 

「冬から始めようかな」と思っている人は、先に過去問に取り組むことをおすすめします。 

 

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『名問の森』のまとめ

今回の記事では『名問の森』の使い方を始め、伝えられることを全て書きました。 

『名問の森』はとてもいい問題集。 

 

私たちが指導する、竜文会・チームスタディでもおすすめしている問題集です。 

 

「周りの受験生より早めに取り組んで、ライバルに差をつけたい!」という人は一緒に取り組みませんか? 

1人では取り組むのが難しい人も、一緒に勉強するなら大丈夫です! 

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中原 遼太郎

九州大学医学部へ現役合格・卒業。九州大学に特化した指導をする大学受験塾『竜文会』の代表。オンライン・教室にて九州中の九大を目指す高校生の勉強をサポート!

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